病院での検査

昼に大学病院でPET検査をして来ました。
PETとは、ポジトロン断層撮影法の略だそうです。
なんでも、糖の代謝で病気の有無がわかるとか。
今まで2回受けていたんですが、今回は装置が新しくなったとかで少々手順が変わっていました。


検査着に着替えて、くすりを投与されるまでは今までとかわらなかったんですが、そこから違う部屋に案内されました。
そこは薄暗い照明の部屋で、オットマン付きのいすが2つあり、仕切り板で仕切られています。BGMに鳥の囀りや、川のせせらぎとゆったりとした音楽が流れる癒し空間がありました。
そのうちの一つのいすに座り、看護婦さんにとにかくじっとしていてくださいと言われ毛布を掛けられました。なんでも筋肉を動かすと糖がそこで使われて、ちゃんとした結果が得られないからだそうです。眼球も動かしてはいけないので、テレビも本も駄目なんだそうです。
それから、一時間。最初は微妙でしたが、最後はリラックスしてかなりウトウトしていました。検査のことはすっかり忘れてまして、起きて思い出したくらいです。
そして、看護婦さんにPET装置のある違う部屋に案内されました。
検査はCTやMRIのようにただ寝てじっとしているだけです。20分くらいで終わりました。


検査だったのですが、すっかり癒されました。アルファ波出まくりだったと思います。こういう空間もありですね。

ただし、値段が高いっていうのがネックです。年に一回とかでいい感じですかね。。。